小顔になりたい、フェイスラインを整えたいという方。
バッカルファットという言葉を耳にしたことはありませんか?
バッカルファットとは頬の後ろにある脂肪のことです。
現段階での小顔を叶えられるのはもちろんですが、実はこの脂肪が年齢とともに頬がたるんでくる原因になっているため、取り除くことで将来のたるみ解消につながります。
バッカルファットとは?
バッカルファットとは、こめかみと頬の間に位置する脂肪細胞の集まりで、皮下脂肪よりも深い層にあります。
口の中で頬の内側を吸うと噛むことができる部分にバッカルファットがあるというとわかりやすいかもしれません。
口の中が吸える方や口の中を嚙んでしまう方は適応があるかと思います。
1つ1つの脂肪細胞は色も形も卵の黄身に似ています。
若いころのバッカルファットの位置は、頬骨のすぐ横辺りとやや高めです。
しかし、年齢を重ねるとともに位置が徐々に下がっていきます。
そのため、頬にたるみができ、ほうれい線やマリオネットラインが目立つようになってしまいます。
口角も下がってくるため、口元にブルドッグのようなたるみができてしまうことも。
バッカルファットを取り除くことにより、頬のたるみが解消され、若々しく、顔が引き締まって見えるようになります。
バッカルファットを取り除くメリット
バッカルファットは取り除いてしまえば、新たに作られることはありません。
なぜなら、脂肪細胞の数は決まっていて、後天的に作られるものではないからです。
実際、人が太るときも1つ1つの細胞が肥大しているだけで、脂肪細胞の数が増えているわけではありません。
これはバッカルファットに関しても同じことがいえます。
取り除いてしまえば、あとから新たな脂肪ができてしまうという心配はないのです。
たとえば、若いうちに除去することで、将来頬にたるみができるのを予防することも可能です。
加齢とともに垂れ下がりやすくなるバッカルファットも、なくなってしまえばこの部分が垂れ下がってくる心配はありません。
また、顔が大きく見える原因がバッカルファットの肥大にある場合、取り除くことで小顔効果も期待できます。
施術方法
バッカルファットの施術は口の中から行っていきます。
口の中を数ミリ切開し、そこからバッカルファットを取り除いていきます。
麻酔を行うため、痛みはほとんどありません。
また、傷口も口内のため、表側に目立つ傷はできないこともメリットです。
まとめ
バッカルファットはたるみにも小顔にも効果的な施術です。
医師の診察で適応を拝見させていただき、適切な施術をご案内させていただきます。
カウンセリングは無料ですので、是非一度ご来院いただければと思います。
皆様のご来院を心よりお待ちしております