まぶたの上の脂肪は眼窩脂肪と呼ばれる脂肪です。
この眼窩脂肪はまぶたの厚さ・腫れぼったさの原因になります。
眼窩脂肪の量が多いとまぶたが腫れぼったく見えるだけでなく、二重をつくってもラインが安定しづらくなります。
この眼窩脂肪を取り除く事により、まぶたの腫れぼったさを解消し目を大きくすっきりとした印象に変えることができます。
まぶたの脂肪取りは、「二重埋没法」と同時に行えます。
まぶたを切開せずに小さな穴（2mm程度）を空けて脂肪を取るので、腫れや内出血は最小限になります。
まぶたに局所麻酔を注入し、麻酔が効くまで時間を置きます。
麻酔が効いたことを確認し、上まぶたに2mm程度の小さな穴を開け、軽くまぶたを押すことで出てくる眼窩脂肪を調整しながら除去します。
二重術を同時に行う場合はこのタイミングで行います。
緊張される方や痛みが心配な場合はオプションで笑気麻酔をつけることも可能です。
脂肪除去後の傷は縫合せず、そのまま終了です。
傷は1日で閉じ、1-2か月でほとんどわからなくなります。
20~30分程
腫れ：1～2週間程度
痛み：ほぼ無いが、出た場合2~3日程度
傷：翌日には自然に閉じ、1~2週間程度で目立たなくなっていきます。
※個人差あり
通院：なし
リスク：腫れ・内出血・傷が残る・感染・目の上がくぼむ
Q.傷跡は目立ちますか？
A．2mm程度の小さな穴からの施術ですので傷跡は目立ちにくいです。
一週間程度で馴染んでいきます。
Q.手術中は痛いですか？
A．まぶたに局所麻酔を行います。極細の針を使用しますので、
多少チクッとした感覚はあるかもしれませんが強い痛みではありません。
手術中は痛みはございません。
どうしても痛みや恐怖感が強い方はその他の麻酔も用意しておりますのでご安心ください。
Q.なぜ二重埋没法と同時に行うのですか？
A．瞼の脂肪は腫れぼったさやむくみの原因なります。
まぶたの上の脂肪取りはダウンタイムも埋没法単体と変わりない上、
脂肪を取り除くと平行型の二重でもラインをキープしやすくなるという大きなメリットがあります。
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