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  5. グラマラスライン形成・タレ目形成(切開法)モニター¥180,000

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目元整形

疲れてる?とは言わせない!クマの種類と改善策

周りから『疲れている?』『きちんと寝られているの?』などとよく言われる方。
そう言われる、または見られる原因の一つとして目の下のクマがあります。
このコラムでは、クマの種類についての説明をさせていただきます。

黒クマ

黒クマは目の下の膨らみからくるたるみによる影のことです。
原因として、遺伝や生まれつき脂肪が多い方、
加齢を伴う目の周囲の筋肉の衰えなどがあります。
凹凸の問題となり、残念ながらメイクでは隠すことは難しい・・・。
脂肪(眼窩脂肪)は上を向いた時、目の下の色味が薄くなるのが特徴です。

茶クマ

茶クマは紫外線のダメージや摩擦での色素沈着がきっかけで起こる
メラニンの増加によって起こります。
メラニンとは?
褐色や黒色の色素のことです。皮膚や髪、眼球などにも存在しています。
主にメラニンには2種類あり黒色メラニン(ユーメラニン)と
黄赤色メラニン(フェオメラニン)です。
この2種類のメラニンの割合により皮膚や毛髪の色が決まります。
日本人を含むアジア人の髪の毛が黒いのは黒色メラニンの割合が多いから。
茶クマは目の下の皮膚を伸ばそうとも色味に変化はないとされています。

青クマ

青クマの発生原因は血行不良とされています。
血の巡りが悪くなると毛細血管内のヘモグロビンが増加します。
ヘモグロビンとはタンパク質の一種で、体中の細胞に酸素を運搬し、
細胞から二酸化炭素を受け取って肺に排出するという重要な役割を担っています。
ヘモグロビンの数値が低い場合、貧血を起こしやすくなります。
唇が青白く見えるのもそのせいです。
お目元の場合も皮下の血管が透けて青黒くくすんだように見えます。

クリニックで働いていると沢山の患者様とお会いする機会も必然的に多くなります。
クマがお悩みでご来院いただく患者様はほとんどのお方が
脂肪が原因による黒クマでお悩みの方々です。

では次にそれぞれのクマの改善策についてみていきましょう。

■黒クマ

・・・主に脱脂やハムラ等の外科的な治療が必要とされています。
脱脂(経結膜下脱脂法)・・・一般的に切らない目の下のたるみ取りと言われて
おり、その名の通り、脂肪を取るということになります。下眼裏の見えない部分

からアプローチする術式の為、
表からは傷を残さずにクマを改善することが可能。
また早いうちに除去することで将来的なたるみの抑制にも繋がります。
   

表ハムラ法・・・表側の皮膚を切開し、脂肪を目の下の窪んだ部分に
移動させる方法です。
余剰皮膚のあるケースでは同時に皮膚の余りを切除できます。
ハムラ法という名はハムラさんという方が作ったことに由来しています。
日本語でいうと脂肪移動術となります。
ただこちらのハムラ法にはデメリットが2つあります。
1つ目は傷が表側に残るということ。2つ目は眼輪筋という筋肉を切開する為、
涙袋がなくなってしまう、またはその力が弱まってしまいのっぺりした印象に
なってしまう可能性があるということです。
涙袋は別名「ホルモンタンク」と呼ばれ、若さの象徴とされております。
涙袋はまつ毛のすぐ下の部分の眼輪筋が厚くなって
できているものでありハムラ法はここを切ってしまうことになるのです。

裏ハムラ法・・・下眼の裏側(結膜側)を切開し、脂肪を下の窪んだ部分に
移動させる方法です。
皮膚は切開しない為、涙袋は温存されます。
ただ表ハムラ法に比べると手術中の視野が悪い為、
症例数やドクターの腕が問われると言われています。
表ハムラより組織を切開する量は少ない為、
裏ハムラのほうが腫れも少ない傾向にあります。

■茶クマ

・・・美白クリームやビタミン内服等でのケアとなります。
色素沈着やしみに有効な成分で代表的なものとしてトラネキサム酸があります。

トラネキサム酸・・・メラニンを作り出そうとするメラノサイトに対し
働きを抑える抗プラスミンの働きがあります。
働きを抑えることで色素沈着の改善にも効果が期待できます。
また相乗効果としてビタミンCの成分が入っているものもおすすめです。
その他の成分としてはコウジ酸やナイアシンアミドも有効的です。
一般的に市販で販売されているものでも上記の成分配合のものもあり安価です。
ただ、効果が期待できるまでに時間がかかってしまったり、
思った効果が実感できないということも良く耳にしたりします。
そんな方におすすめなのがクリニック専売品の美白クリームです。
クリニック専売品は医師の監視下もとで販売している為、
有効成分も高濃度で配合されているものも多くあり
効果も早く実感できるのが特徴です。
美白クリームと言っても様々な種類があり、クリニックによって
取り扱っている商品も異なりますので気になる方は
お近くのクリニックに美白ケアのできる商品があるのか
一度問い合わせしてみても良いかもしれません。

■青クマ

・・・マッサージで予防改善ができます。

血行不良が原因である青クマには血行を促進するマッサージが有効的です。
ただ、マッサージもやり方を間違えると摩擦による刺激にもなりかねないので
注意が必要です。またすでにたるみがある方や皮膚が薄い方に関してはたるみ
をさらに促進させてしまう可能性もある為こちらも注意が必要です。

    
このようにクマには種類と改善策がそれぞれあります。

自分では茶クマだと思っていても実際は黒クマだった!
「間違った改善方法だったからなかなか良くならなかったのか・・・」
ということもあります。
少しでも早い改善の為にも、
ぜひ一度クリニックでの診察を受けて頂くことをお勧め致します。

■切らない目の下のたるみ取り(症例写真)

クマ1
クマ2

↓↓当院の治療や症例写真などの詳細はコチラからご確認ください↓↓
切らない目の下のたるみ取り

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