たらこ唇が昔からコンプレックス…
人からたらこ唇を指摘された…
上下のバランスを整えたい…
唇が薄くいつもオーバーリップ気味にかいているなど
唇のお悩みといっても様々です。
上下のバランスを整えたり、ボリュームが足りないという方は
ヒアルロン酸で簡単にボリュームを出してあげることができます。
ただし、永久的な治療ではない為、気になったタイミングで入れ続けていく必要があります。
そんな中でも今回はたらこ唇の改善についてお話していこうと思います。
厚みがあり、ボリューミーな唇はセクシーで魅力的ですが厚すぎる唇は
いわゆるたらこ唇とも言われコンプレックに感じてしまう方も多い印象です。
女性のお悩みが多いのかなと思いがちですが、当院ではこちらの治療は男性が多い気がします。
そんな厚みのある唇のボリュームを減らす治療が「口唇縮小」になります。
口唇縮小とは、
正面から見える部分(唇の渇いている部分)と
正面から見えない部分(粘膜部分)の
境目の中心の皮膚を切除し唇のボリュームを減らしてあげる治療です。
治療方法
デザインを決め、唇にマーキングしていきます。
余分な唇の皮膚を切除し、細い糸で縫合して終了になります。
施術時間は30分から1時間程になります。
治療直後は麻酔も効いておりますので唇に違和感があり喋りづらいです。
その為、熱い飲み物やお食事に関しては2~3時間はお控えいただいたほうが良いです。
その後もまだ麻酔が効いている感覚がありましたら
時間をあけていただくことをおすすめいたします。
ダウンタイム
・腫れ、お痛み、熱感については個人差がありますが1~2週間程度で落ち着いていきます。
・内出血に関してはある一定の確率で出ることもあります。
ただ、唇は元々色味もある部位になりますので目立ちにくいです。
・正面から見える部分と見えない部分の境目の皮膚を切除していきますので
ダウンタイム中も比較的目立ちにくく、マスクをしていればバレません。
・1週間後に抜糸を行いますので抜糸までは唇に糸がついている状態でお過ごしいただき
ます。
・歯磨きやご飯を食べる際など傷口に当たりやすくなりますので、極力刺激などは控えて
頂き優しく触れるようにしていただければと思います。
リスク
唇に鈍い痛みや違和感、感覚が鈍くなることがあります。
これらは時間の経過と共に改善していきます。
また仕上がりに関してわずかな左右差が生じる可能性もゼロではありません。
唇の粘膜は普通の皮膚よりも修復力が高いと言われており傷の治りも早いです。
最終的には傷跡も目立ちにくくなっていきます。
それでも傷が気になる場合は、
今の時代リップアートメイクもありますので傷を目立たなくさせることは可能です。
ただ、今までに口唇縮小を受けられた方で傷跡が気になるというご相談は
1件も頂いておりませんので傷に関して心配することはほとんどないのではないかと思います。
単純に今よりも薄くなればいいのか、理想は人それぞれです。
その為、その方の希望に合わせてミリ単位で形をデザインすることが可能になります。
また左右差を改善したい場合、薄い唇側にヒアルロン酸を注入しバランスを整えてあげる
ことも可能ですが厚みがある唇側の皮膚を切除し整えてあげることも可能です。
足すことも引くことも出来るのです。
切開までは怖いなという方はヒアルロン酸でも良いと思います。
ただ上記でもお伝えしている通り、永久的なものではない為、
気になったタイミングで入れ続ける必要があるのです。
その都度、お注射のお痛みやダウンタイム、料金もおかかりいたします。
長年かかえられているコンプレックスを根本的に改善したい場合は
切開での治療がおすすめになります。
口唇縮小の他にお口元の治療も様々あります。
口角が下がっているのが気になる場合は口角挙上や口角ボトックス。
可愛らしい唇やボリュームをだしてあげるヒアルロン酸。
セクシーリップを切開によって作るM字リップ形成術など。
詳しい上記の治療の詳細につきましては後日アップさせていただきますので
皆様気になる記事がございましたら楽しみに待っていていただければと思います。
小さいパーツでもこのようにお悩みによって様々な方法で改善することができるのです。
注入系から切開系まで幅広くありますのでご希望に合わせたご案内が可能になります。
理想の状態によっては1つの単体治療だけではなく、
別治療の組み合わせが必要になることもありますのでカウンセリングの際にしっかりと
理想の状態を伝えていただければと思います。
現在のご状態を確認させていただいたのち、アドバイスさせていただきます。
治療に関して不安な点などもあると思います。
当院ではカウンセリングにてしっかりとお伺いしたのち、
リスクなどもきちんとお伝えさせていただきますのでご安心いただければと思います。
皆様からのご予約お待ち申し上げております。
■症例写真(口唇縮小)

↓↓詳細はコチラからご確認ください↓↓
料金一覧-鼻・口元整形