切開による目の下のたるみ取りは、まぶたの下の睫毛(まつげ)の下に沿って切開していき、まぶたの下の皮膚を取り除く手術です。同時に脂肪を切除することも可能で、それにより目立っているクマを治療することができます。
切開による目の下のたるみ取り
切開による目の下のたるみ取り〜二重・目元整形〜
こんな方にオススメ!
- 目の下のしわ・たるみを取りたい方
- 目袋が目立つ方
- クマ治療後にしわ・たるみが気になる方
- 皮膚が余っている方
切開法による目の下のたるみ取りのやり方
手術は局所麻酔で行いますが、極細針を用いますので痛みが心配な方も安心して受けられます。下まつげから約1-2mm下の皮膚を切開し余分な皮膚を切除します。目袋が目立つ方や、たるみの原因が目の下の脂肪(眼窩(がんか)脂肪)であれば、脂肪も併せて切除します(脱脂)。その後皮膚を髪の毛よりも細い極細の糸で縫って終了です。
症例写真
施術時間
30分程度
ダウンタイム
腫れ・内出血:個人差になりますが1~2週間程。
痛み・熱感:2~3日程度
傷:下まつげに隠れておりますのでそこまでは目立ちませんが、1か月程度は赤みが目立ちます。そこから白い線になり、最終的には傷跡はほとんどわからなくなります。保護のため施術後テープを張り付けて傷跡を保護します。
通院:1週間後に抜糸で1度だけご来院。
リスク:目の下の皮膚が厚めの方は、この治療を受けても思ったほど改善しないという場合があります。目の下の皮膚を大きく取りすぎると「あっかんべー」をしたときのような目の印象になってしまいます(外反)。「目の下の細かいしわ(ちりめんじわ)」や「目の下の皮膚の色」に関してはこの方法では改善しませんので、ヒアルロン酸、ボトックス等の治療を併用する必要があります。
切開法による目の下のたるみ取りのよくあるご質問
Q.傷跡は目立ちますか?
A.傷は下まつげに隠れておりますのでそこまでは目立ちませんが、
1か月程度は赤みが目立ちます。
そこから数か月かけ白い線になり、最終的には傷跡はほとんどわからなくなります。
Q.運動はしてもいいですか?
A.激しい運動は一ヵ月は控えてください。
力んだり激しい運動を行った場合、ダウンタイムが伸びてしまう可能性があります。
Q.抜糸はいつですか?
A.一週間後に抜糸の為再度ご来院頂ければと思います。
Q.コンタクトレンズはいつから装着していいですか?
A.コンタクトレンズは抜糸後からの着用でお願いいたします。
違和感がある場合は様子を見て下さい。
Q.完成はいつですか?
A.約3か月程で完成になります。
切開による目の下のたるみ取りの料金一覧
- スタンダード
- ¥100,000
- スーパーナチュラル
- ¥250,000
- スーパーナチュラル ロング
- ¥350,000
- パーフェクト
- ¥430,000